ベトナム　旅行ガイドブック - アオザイ美人に出会える - 紀行 本 書籍,DVDの紹介,評価,安売り価格

ごくマジメなUMA探索の旅。　評価：

まさしくタイトルそのもの、ユニークな未知動物（UMA）を探し求める旅であり、ベトナム編「フイハイ」、奄美編「ケンモン」、アフガニスタン編「ペシャクパラング」と三部に分かれています。
その中でも、アフガニスタン編ではUMAの真相に迫る勢いであり、三部に亘る全般的な考察を含んでいます。
ベトナム編、奄美編は著者は本気でUMAを探索しようとしたことは事実なのかもしれませんが、あまりにも民俗風の河童じみたトピックスとなってしまったのは残念です。
この本を手にしたのは、何もUMAに興味があってのことではなく、高野さんであれば独特のオモロイ作風でアプローチしてくれることを期待してのことですが、その期待どおり所どころに笑えるユーモアがあり、ちょっとした暇つぶしには持って来いのざっくばらんな読み物となっていました。

ベトナム検定　評価：

「ベトナム検定」とはどのようなものか、という興味から手にとってみましたが、公式テキストとはいえ、内容は観光地、世界遺産、戦跡、歴史、地域、産業、祝祭日、政治、経済、外国との関係、日常生活、食文化、信仰、しきたり、スポーツ、文化、ことば…と、ベトナムのありとあらゆるものごとについて書かれており、ガイドブックとしても、専門書としても、また読みものとしても、最初から最後までとてもためになりました。
そして1トピックが2ページにまとめられているのでとてもわかりやすく、読みやすかったです。
かなり細かい内容にも触れられているので、今まで知らなかったベトナムの一面をたくさん知ることができました。

知らないベトナムの今の姿に触れることが出来ました　評価：

知らないベトナムの今の姿に触れることが出来ました。
ベトナムには旅行で行く程度ですが、今まで抱いていたイメージと現実はかなり違うのですね。
どこの国に行くにもそうなのでしょうが、あらかじめ必要な知識を学んでから行くのと、そうしないで行くのとは大違いなんだと実感しました。
ベトナムの情報は意外とあるのですが、外側のことばかり書いてあるか、あるいは難しく書かれたものかのどちらかしかないように思えたので、これくらいの本がちょうどよかったです。

便利　評価：

ベトナムでは、英語が通じないこともままあり、その際に役にたちましたまた小さくて軽かったので持ち歩きに便利でした

単行本で買う価値がある　評価：

最近高野作品は文庫ばかりで単行本はごぶさたしていたのだが、 朝日新聞の書評に出ていたのでつい買ってしまった。
買って大正解。
相変わらず面白いし、笑えるし、現地の状況がすごくよくわかる。
特にアフガニスタンは必見。
ふつう、アフガニスタンのルポやニュースというのは、政治がどうとか戦闘で何人死んだとかばかりで さっぱり人間の顔が浮かばないのだが、 これを読むと、そこに生きる人たちひとりひとりの顔が浮かんでくる。
ほかのメディアとはまるっきりちがうアプローチで、現地の様子をずばっと切り取るのは 高野作品の真骨頂だ。
今回は高野自身、あまり肩に力が入っておらず、さらっと旅しているように見えるが、

ごくマジメなUMA探索の旅。　評価：

まさしくタイトルそのもの、ユニークな未知動物（UMA）を探し求める旅であり、ベトナム編「フイハイ」、奄美編「ケンモン」、アフガニスタン編「ペシャクパラング」と三部に分かれています。
その中でも、アフガニスタン編ではUMAの真相に迫る勢いであり、三部に亘る全般的な考察を含んでいます。
ベトナム編、奄美編は著者は本気でUMAを探索しようとしたことは事実なのかもしれませんが、あまりにも民俗風の河童じみたトピックスとなってしまったのは残念です。
この本を手にしたのは、何もUMAに興味があってのことではなく、高野さんであれば独特のオモロイ作風でアプローチしてくれることを期待してのことですが、その期待どおり所どころに笑えるユーモアがあり、ちょっとした暇つぶしには持って来いのざっくばらんな読み物となっていました。

目からウロコ　評価：

こんな語学本があったのかと思うほど秀逸な出来。
ほのぼのタッチのイラストに対応するベトナム語が記され、日本語の意味とカタカナ読みが併記されている。
真剣にベトナム語を学ぶつもりはないが、とりあえず挨拶と町歩きぐらい一人でしたい、という人にはお勧め。
他の国に行くときも多分このシリーズを購入すると思う。

大変重宝しました　評価：

初めてのベトナム、初めての海外旅行の為に、レビューを参考にしてこの本を購入しました。
カタカナで書かれていても発音の難しいベトナム語、指差しで意思が通じるのはかなり助かりました。
実際現地ではほとんど英語も通じず（民間のタクシー等では英語の数字さえも伝わりません）、この本が無かったらどうなっていたか…。
また海外旅行へ行く時は、このシリーズを購入するつもりです。
余談として。
指差しで「チャーハン」を注文したところ「白米」が出てきました。
（笑） まぁこの程度のハプニングはご愛嬌、くらいで。
（笑）