アマゾン河 旅行ガイドブック - 世界最大の大河を見よう！ - 紀行 本 書籍,DVDの紹介,評価,安売り価格

必読の書　評価：

探検家・医師であり武蔵野美術大学の教授である関野吉晴氏が、ともに「海のグレートジャーニー」へ取り組んだ学生たちとの対談記録集。
学生たちは美術大学の学生。
その点、他の一般大の学生とは毛色が違うかもしれない。
だが、彼らの抱える悩み、葛藤は広く現代日本人に通底するものであろうと思う。
そのもやもやっとしたものを抱える姿に、著者はかつての自身を重ねる。
著者はすでに60歳を超えている。
著者自身が若い頃、そのもやもやを抱え南米へと足を運んでいた。
以降、南米だけでなく人類の足跡を逆に辿るグレートジャーニーなどを経て今に至る。

鳥肌が立ちました。　評価：

関野吉晴氏が、今の社会へ、次の世代へ伝えたい「本当に大切なこと」。
読みながらゾクゾクし、鳥肌が立ってきました。
若者と一緒に考え、経験から一番大切なことを伝える「旅」。
関野さんの経験には、３・１１後の生き方を考える知恵が詰まっています。

賢い会話術を身につけるための本　評価：

CDを一度聞いた印象は正直、ちょっと簡単かな？と思いましたが、筆者の意図は、英語の知識はあっても会話を成立させることが往々にしてできない日本人のための本ということなので、納得しました。
それぞれのフレーズごとに、「文法的には正しくてもこのような状況で使うとこっけいな印象を与えてしまう」、「会話について行けなくなったらこのフレーズが便利」など、会話を成立させるためのテクニックが、ネイティブならではの視点で取り上げてあり、とても参考になります。

ぜひ「練習帳」２冊とセットで　評価：

『なるほどフレーズ100』は、たしかにわかりやすい本だが、会話が200（100×2）個しかないし、ＣＤも日本語での説明が多いので、使えるようになるためには、やはり練習量が足りない。
ぜひ『なるほど練習』『ペラペラ練習帳』と３冊セットで取り組みたい。
自動車教習に例えれば、『なるほどフレーズ100』は教室でのお勉強、２冊の『練習帳』は、仮免で実際に運転しながらの練習にあたる。