住宅リフォームの本、紹介、関連書籍、安売り価格

狭小住宅を建てるにあたってマスト本かと　評価：

狭小地での建築を考えております。
「狭小地こそプランニングが最重要」とはよくいわれるそうですが、計画にあたりそれを痛感しております。
狭小地は間取りに制限がある以上、綿密な計画が必要です。
色々な本を読んで参考にしていますが、この本は大変参考になりました。
間取りや収納のアドバイスが152項目もあり、分類が細やかでわかりやすく、また写真や間取り図もその都度載っていてイメージが沸きやすかったです。
狭小地ならではの建築制限や資金計画などのアドバイスもあり、いたれりつくせりといった印象です。
とても勉強になりました。
狭小地で建築をお考えの方には参考になる良い本だと思います。

間取りに対する感覚が変わります　評価：

なにげなく手にとって、買ってしまったのですが、結構面白い本でした。
人の作業空間については、昔習った気がするのですが、一つ一つのコメントやたとえが独特で、今までと違った見方が出来て楽しいです。
住宅の設計をお弁当箱にたとえる、階段は上階の床が落ちてきたもの、モノにはジョージ（常時）、ズイジ（随時）、イチジ（一時）の3兄弟がいる、構造を脊椎動物と甲殻類にたとえる、など独特の表現に満ちています。

シリーズ化してほしいくらい。　評価：

「なんだか心地いい」家があれば、その逆で「何をするにもあちこちうろうろしてしまう家」というのもあるかと思いますが、それは家を構成する要素(リビング、キッチン、バス、トイレ等々…)を正しく理解した上で配置しているかいないかが別れ道になるかと思います。
この本は、住まいを構成するパーツが、どんな目的に使われて、その目的のためにどんな配置や形状になっていたら最適かということを分析した本です。

家を建てる家族の物語です。大人のエッセイまんがで超おすすめっ！　評価：

あべかよこさんの大人視点で住宅販売会社のコミュニケーション突っ込み、夫婦との共同活動のコミュニケーション、ご両親とのコミュニケーション等が、リアルに面白く記載されています。
ただ家を建てるいう、いわゆるノウハウ本の中に掛けている血潮の通った人間関係が非常にリアルに表現されいて家を建てる以外でも３０代からのエッセイマンガとして一読をお勧めします。

ハウスメーカーで家を建てたい方への実用書　評価：

ハウスメーカーに依頼して、二世帯住宅を建てた筆者の本。
他にも家を建てた体験の漫画はありますが、そちらは読み物としておもしろさを追求しているのに対し、こちらは真面目に家を建てるまでのお話なので、これから家を建てたい方にはとても参考になる本だと思います。
専門家も作中に登場して、各メーカーの特徴・坪単価なども掲載されているのでわかりやすいです。