京都、奈良でサイクリング、自転車　旅行 ガイドブック、ガイド本、紀行,書籍,DVDの紹介、安売り価格

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)　

木村/雄二 愛知県立千種高校卒業、東京デザイナー学院卒業。
住宅メーカー勤務後、株式会社企画室雄設立。
月刊CHEEK、月刊CALACO MAMA(ともに流行発信)、月刊ケイコとマナブ東海版(リクルート)のアートディレクター等をへて、グラフィックデザイン、エディトリアルデザインを専門とする。
2002年NPO市民・自転車フォーラム設立。
愛・地球博レンタサイクル事業を皮切りに瀬戸市、長久手市、名古屋市、春日井市、刈谷市等の自転車マップ制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「ぐるっとびわ湖自転車の旅」を持って、びわ湖の周辺を風を切って走ってみたい！　評価：

びわ湖は日本人であったら誰でもが知っている存在です。
しかしびわ湖の魅力となるとどこまで知っているかというと疑問です。
いにしえからびわ湖は多くの人を惹きつけ魅了してきました。
それはびわ湖の雄大さであり、水の恵みでした。
水辺に住み着いた人びとの生活を支え、文化と歴史を育んできたのです。

出版社/著者からの内容紹介　

びわ湖畔とその周辺、東海道・中山道などの旧街道や近江八幡・彦根・長浜などの街のみどころとお勧めコースとスポット、地域の道路情報(坂道・危険・渋滞多い箇所など)・自転車店・レンタサイクル・駐輪場・公衆トイレの場所など、自転車で走る際に役立つ情報を満載し、見やすく使いやすいように工夫しています。
＜特徴＞(1)推薦サイクリングコース地図とガイド(30コース)や自転車店・駐輪場・レンタサイクル情報・観光船の利用案内・自転車旅行の基礎知識などを掲載。
全頁カラー印刷(2)本書を持参すると、掲載されている「輪の国びわ湖協賛ショップ」で特典あり(3)びわ湖一周サイクリング認定証の申請方法も記載

内容（「BOOK」データベースより）　

びわ湖一周&周辺のおすすめルート全30コース。
はじめて一周するひとのための基礎知識やおすすめプランのほか、滋賀県の名物や見どころなども紹介。
入門者必携のガイドブック。

自転車好きの関西人は是非　評価：

京都や奈良をポタリングするモデルコースと見所を紹介。
モデルコースのほとんどが駅起点なので 輪行（自転車持参で電車に乗って目的地まで行くこと）が前提のようですが パーキングポイントもある程度考慮されているので 車で乗り込んで　現地では自転車を楽しむ攻め方も十分出来ます。
　 滋賀もモデルコースが紹介されてたのはちょっと意外ですが 『琵琶湖一周コース』いつか挑戦してみたいもんです。
（しかし、モデルコースは南端が琵琶湖大橋となる　いわゆる「北湖」のみがとりあげられてるけど、どうせなら瀬田川の洗堰まで含んで欲しかったな。
「関西の水瓶」を体感する意味では）

まちづくりのテキストに　評価：

　本書は地方都市・地方都市圏の交通とまちづくりについて、持続可能性の観点から現状と可能性を考察したものです。
　持続な可能な都市、その要は自動車依存からの脱却です。
コンパクトシティや交通需要マネジメント（TDM)、モビリティマネジメント（MM)やユニバーサルデザインなどによって、都市構造の転換や需要追随型交通システムからの脱却などを提案していきます。
とくにTDMについてはボンエルフやロードプライシング、カーシェアリングなど、まだまだ日本には本格的に定着していない方法について、具体例が海外、国内ともに写真入りで豊富に紹介されており、貴重な資料となっています。