エジプト,歴史の旅 ガイドブック - 悠久の歴史を訪ねて - 紀行 本 書籍,DVDの紹介,評価,安売り価格

この時期に出してくれるだけで・・・。　評価：

パッケージツアーもほとんど出ていないうえ、エジプト航空も運休が続くこの時期に、新しい版を出してくれるだけで感激です。
毎回入手しているのですが、少し新しい情報も入っています。
目玉のような“ナイル川中流域”については、いずれ復活するであろうナイル河ロングクルーズ（カイロ〜アスワン）を念頭に置いたもので目を付けたのはよかったのですが、せっかくならもう少しツッコんで書いてもよかったのではと思うのは、この地域に思い入れが強い自分だけでしょうか。
次回は、王家の谷の地図を更新してもらいたいものです。
（ＫＶ63・ＫＶ64を入れてもらいたいです。

はじめてのエジプト旅行に　評価：

はじめてのエジプト旅行。
今までヨーロッパやアジアにばかり目を向けていたが、手ごろなツアーがあったので急いで購入した。
期待にたがわず参考になった。

最高におもしろい!!　評価：

最初は図書館の歴史コーナーで見かけて借りたのですが、あんまり面白くて、すぐに本屋で買ってしまいました。
今は読みすぎてボロボロになっています。
ギリシャ神話における世界の始まりから神々のエピソード、英雄の話、古代ギリシャ史など実にわかりやすく、ユルいイラストと軽妙な言葉回し(すべて手書きで!!)で解説されています。
これを読んでさらにギリシャ神話や古代ギリシャ史を掘り下げたくなりました。
おすすめです!!

二匹目のドジョウはやや小振りなれど　評価：

あの「エジプトうんちく図鑑」の著者による第二弾！今度はギリシアである。
エジプトが好きでたまらないから作ったのではなかったの？と言いたいところだが、あれだけ出来がよければ続編を望む声も多かったことだろう。
ギリシア神話を知らないとヨーロッパの知識人と対等に話ができない。
何とかラクしてそこそこの知識を仕入れられないものか、というさもしい根性の持ち主にもってこいの本。
早速手に取る。
神話編、歴史編、そして旅行記の３部からなる。
エジプトの古代史はある程度一本調子なのでまだ頭に入りやすいけれど、ギリシア古代史は小さなポリスの小競り合いの歴史（残酷・血みどろのオン・パレード）で収拾がつかないし、地形的にもややこしいしで、さすがの著者にも直線的な整理整頓はできなかったようだ。

読めばきっと好きになる　評価：

人から面白いと聞いて買ってはみたものの　エジプトにそんなに興味ないし中をみてあまりの手作り感やゴッシャリ加減に　うわー面倒そうと思ってずっとそのままになっていたところ　急に思い出し　不承不承読むと　あらビックリ　面白いではないですか。
あらゆるところに理解してもらおうという工夫や　笑いが詰め込まれていて　最初　エーッと思った絵もどんどん愛着が湧いて　かわいらしくさえ思えてくる。
ギリシャも出てるらしく　早速注文。
読むのが楽しみです。
ぜひエジプトに旅行に行きたいけれど　自分が行ってもなんかつまらなさそう。
この　作者と行ってみたい！と思うくらい　旅行の部分が最高に楽しめます。

エジプト旅行のネタ本でしたｗ　評価：

手書きの文字に最初戸惑いましたが、読み進むにつれそれが独特の味わいを出すんですよね＾＾ そして、イラスト！ これが、ベタな写真を載せるよりも遙かに説得力があり、シュールなんです。
圧巻なのが、各歴代王のエピソードを（混乱期には多少省略していますが＾＾；）綴っている事です。
エジプトという国が、紀元前においてどのような変遷を辿っていったのかが判る、『学校では教えることが出来ない』ネタ満載ｗの力作です。

ぎこちなさが良い　評価：

1982年に文化出版局から出た単行本の文庫化。
エジプト学者として著名な吉村氏が、各地の遺跡を紹介した本。
アブ・シンベル神殿や王家の谷などの有名どころから、ややマイナーなところまで丁寧に教えてくれる。
ガイドブックとしては物足りないかも知れないが、家でエジプト気分にひたるには良いだろう。
吉村氏が国中の遺跡を旅してまわるという構成になっており、その先々で現地の人々との交流がある。
発掘の際の技術者だとか、宿屋の主人、かつて世話になった警察署長など。
そういう人たちとの交流に心温まる。
特に彼らとの会話の部分に興趣がある。

楽しかったよ☆　評価：

著者の愛情こもった語りで楽しみながら古代エジプト文化の勉強ができて一石二鳥☆エジプトに旅行する前に是非読んでほしい一冊。
遺跡だけでなくそこに住む人々の生活を知ることができてまるで旅行をしたかのような気分にさせてくれます！