欠陥住宅対策の本、紹介、関連書籍、安売り価格

不動産、建築を仕事にしている人に是非読んでほしい。　評価：

今年の春から、建築事務所で働く予定の大学生です。
「お客さまにとって、住み心地の最高な家を作りたい」と思い、個人住宅の設計をやっている建築事務所に応募し、内定を貰いました．ただ内定を貰った当初はやる気に満ちていたものの、内定後の研修を受けていくなかで、毎日、図面を引いて設計だけをしている職場の先輩たちを見て「本当にこれで、お客さんにとって良いことなんだろうか」とモヤモヤしていました。
そのモヤモヤの原因を晴らしてくれたのがこの本でした。
この本では、中古マンションを購入してリノベーションしていくことをテーマに、その物件探しから住むまでの注意点ややるべきことをまとめたものです。

リノベーション検討者なら一読する価値があります。　評価：

様々なノウハウ本があるが、中古住宅を購入してリノベーションするにあたり、ここまでカスタマー目線でわかりやすく解説された本は他にない。
リノベーションを検討している方は必ず一読する価値のある本です。

内容紹介　

これまで2000軒以上のお宅を片付けてきた近藤典子。
多くのお宅を拝見して不思議に思うことがあったそうです。
「この棚は何を置くことを想定しているのか」ということ。
やけに奥行の深い棚があるかと思えば、浅い棚があったり・・・。
近頃の住宅はひと昔前に比べれば収納スペースが多く設けられるようになりました。
が、せっかくのスペースも奥行が深すぎれば奥に入れたものは出しずらく、結果的には入れっぱなしに・・・。
そしてそこに入れたことも忘れ、また同じものを買ってきてしまう。
片付けに伺ったお宅で同じものがいくつもでてくるのは珍しくなかったそうです。

著者について　

近藤 典子2000軒以上のお宅の暮らしの悩みを解決した経験から生み出された収納や家事動線、掃除術など近藤流のわかりやすい暮らし提案が好評。
テレビやラジオ、雑誌等のメディアや、講演会、企業との商品開発のコラボレーション等、幅広い分野で活躍中。
空間プロデュースも多数手掛け、暮らし提案型の家を「ケーススタディハウス(CSH)」として、広島・神戸・名古屋・横浜の4ヵ所にて公開中。
収納システム「しまいごこちユニット」も好評展開中。
2011(平成23)年4月より使用される小学校高学年用家庭科教科書(「新しい家庭5・6」・東京書籍)では、子供の目線での整理整頓や掃除の方法を提案。

税金のバイブル本！　評価：

昨年念願の１棟購入したサラリーマンで今年初めての確定申告を迎えます。
今回の確定申告の準備段階でこの本が出版されていたらよかったというのが正直な気持ちです。
不動産投資の税務本といえば地主さんのための本や投資についての余計な内容がかかれてあったり・・・（投資は投資本に任せておけばよいと思います）内容も難しくこれまであまり理解できていませんでした。
サラリーマン大家のための税務本でここまでわかりやすく詳細に書かれた専門書は今までなかったのではないでしょうか。
必要経費やリフォーム費用について詳しく書かれているので、これからの賃貸経営において、税金のバイブル本になりそうです。

お堅い税理士が書いた教科書的な本　評価：

不動産投資に強い税理士というと、リスクを取らずに真っ当なことだけをするお堅い夫馬先生、脱税ギリギリ（脱税っぽいものも・・・）まで勝負する危ない田中先生、叶先生、リスクを理解した上で、顧客に合わせるニュートラルな鹿谷先生、志賀先生が有名ですが、その中の夫馬先生の本特に目新しい内容はありませんでしたが、脱税まがいの方法がインターネット上に氾濫している昨今、正しい知識をしっかりと書いた本には価値があると思う。
知的好奇心を満たしてくれる一冊。
逆に脱税ギリギリの裏技が欲しい方には、お勧めしません。
何かしら「皆が知らなかった新要素」があればもう少し評価は上なのですが・・・

風水の呪縛から解放されます！　評価：

西に黄色いものがなければいけないとか、いろんな言葉に惑わされて、住まいにとって何が一番大切なのか、この本で思い知らされました。
小池先生は、毎日の生活に一番大切なこと、家づくりに必要なことを、とっても判りやすくこの本で書いてくださっています。
実際にあった全国各地のいろいろな相談例を、ケーススタディでまとめていただいているので、自分に置き換えて読めますし、判りやすい間取り図もあって、納得の一冊でした。

納得　評価：

実は家を建ててから私もいろいろ嫌なことが起きていました。
朝日新聞の番組紹介で今までの感情的なテレビでの情報が多い中この人は安心して見ることができたと書かれていて、小池さんのテレビをみました。
とてもわかりやすく解説されていて、家相のマエストロとして紹介されて解説をされてとても納得できました。

ひっさびさに無条件に人に勧めたくなる本　評価：

著者の「欠陥住宅に私は怒っているんだぞ」というのがビンビン伝わってきます。
家を建てる前／建売を買う前には、・地盤の成り立ちが重要。
・家の建築契約をする前ならば何よりまず、契約内容を明確にする設計図書（図面や施工上内容を示した仕様書）が重要。
そして建築工事全般を「工事監理」する建築士を選ぶことが重要。