ターシャ・テューダー クラシックコレクションの本、紹介、関連書籍、安売り価格です。そのほか、新刊、新書、中古本、古書があります。また、書籍案内、紹介、読書感想、レビュー、評価,批評,比較、良書、おすすめ、推薦本、推薦図書もあります。  

ターシャ・テューダーのクラシックコレクションの本、紹介、関連書籍、安売り価格


ターシャ・テューダーのクラシックコレクション
おまつりの日に (ターシャ・テューダークラシックコレクション)

新品価格 ¥ 1,320

中古価格 ¥ 100

発売元:メディアファクトリー  発売日:2002-11-01
  

ガチョウと牛の品評会 評価
この作品は、今回の復刻版で初めて知った。
ターシャの初期の作品らしく、まだ、挿画が安定していない。
いまや大学生になっている長女や長男に子供の頃見せられなかったのは残念だ。
PPMが普及させた「DonaDona」のような牛の品評会は、牛肉やガチョウを食べることが当たり前のアメリカでは、違和感なく受け入れられたであろうけど、農耕民族の日本で、果たしてどこまで受け入れられたかは、今となっては疑問である。

ターシャ・テューダーのクラシックコレクション
ひつじのリンジー (ターシャ・テューダークラシックコレクション)



中古価格 ¥ 51

発売元:メディアファクトリー  発売日:2002-11
  

ちょいとかわいそう 評価
アンとトムの兄妹のシリーズ。
すでにガチョウのアレキサンダーも登場しているし、子豚のドーカス=ボーカスも登場している。
ここに、羊のリンジーが加わってくる。
このシリーズの中で、この本の挿画の画調がややぼやけた感じに変わっている。
その画調の変化だけでなく、どんなにいたずらな動物であっても、最後には、何かしら救いを与えてきたターシャが、この羊にだけは、かなり酷な「お仕置き」をしているのが気にかかる。

ターシャ・テューダーのクラシックコレクション
エドガー・アラン・クロウ―ターシャ・テューダー・クラシックコレクション (ターシャ・テューダークラシックコレクション)



中古価格 ¥ 399 残り7個

発売元:メディアファクトリー  発売日:2002-05-01
  

鴉は鴉らしく、それが一番いい。 評価
人間の役に立ちたくて人間の物真似をしようとするけどどれもこれも上手くいかず、家族には怒られてしまい外へブン投げられてしまう。
でも庭の虫をつついてみたところ、「虫退治をしてくれてるわ!」って初めて感謝されるわけです。
頭が良くて、どんなに賢くても鴉は鴉。
鴉はやはり鴉らしくしてるのが一番いい。

ターシャにしては、ややかわいそうな話 評価
ターシャが動物を家族の一員として扱う絵本をたくさん出していることは、ご存知のことでしょう。
アンとトムのシリーズでは、この点は、一貫して、人間と動物の触れ合いが描かれています。
しかし、この話は、最初から残酷です。
生まれたばかりのカラスがいたずらな子供に巣から盗まれるところから始まります。

ターシャ・テューダーのクラシックコレクション
ホワイト・グース―ターシャ・テューダークラシックコレクション

新品価格 ¥ 1,320

中古価格 ¥ 380

発売元:メディアファクトリー  発売日:2002-05-01
  

牛飼いの少年ロビンと白い羽の雁の妖精の束の間の出会いを描いた物語 評価
夜と夜明けの間にうっすらと射す月明かり、霜が降りて、草原は銀色に輝いています。
牛飼いの少年ロビンにとって、暖炉の火が暖かい家に帰る時間が近づいて来ました。
牛を呼ぶロビンの声がこだまして、霧の中で呼び返す声が響いた時、一羽の白い雁が月明かりの中に消えるのが見えました。
ロビンは家路に着くのを忘れて、草原に落ちている雁の白い羽を辿って行きます。

月のひかりを浴びた白い羽根 評価
ターシャ・テューダーが二十代の終わりに描きあげた絵本です。
夜と夜明けのあわいにくりひろげられる牧歌的な妖精譚。
すでに古典としての風格がそなわった逸品と評してよいかと思います。
しばしば代表作に挙げられるコーギビルの三部作とは、題材もタッチも異なりますが、テューダーの愛読者ならば、ぜひおさえておきたい小品。

ターシャ・テューダーのクラシックコレクション
イースターのおはなし―ターシャ・テューダー・クラシックコレクション (ターシャ・テューダークラシックコレクション)



中古価格 ¥ 630 残り7個

発売元:メディアファクトリー  発売日:2002-04-01
  

あなたにも きっと、いいことが おこってくれますよ♪  評価
あなたは、アメリカで最も愛されている絵本作家のターシャ・テューダーを知っていますか?日本でもファンの人が多い絵本作家の一人です。
昨年6月、92歳で亡くなられました。
「ターシャ・テューダークラシックコレクション」の中の一冊、春の絵本『イースターのおはなし』を紹介しましょう。

何が起こるかわからない! 評価
このクラッシックコレクションも、原語版が昔ありました。
長女は、中学からプロテスタント系の学校に通いましたが、我家はもともと無宗教。
というか、多宗教。
クリスマスも祝えば、豆まきもする・・・そういう中でイースターの話をどう伝えたのか、今となっては、ハッキリしません。
ただ日本の初夢みたいな感覚でこの日見た夢はかなうかもしれないというターシャのこの本の話しをした記憶はあります。

ターシャ・テューダーのクラシックコレクション
カナリアのシスリーB―ターシャ・テューダー・クラシックコレクション (ターシャ・テューダークラシックコレクション)



中古価格 ¥ 550

発売元:メディアファクトリー  発売日:2002-04-01
  

カナリアのシスリーBとインコのチッチ 評価
もう大学を卒業するばかりの長女が、小学校に入るときに小鳥を「飼いたい」(我家ではこの表現は禁句で「一緒に生活したい」)と言い出したときにインコを家族に加えました。
最初からつがいでシスリーBに当たる「チッチ」と、このお話の「イエローバード」は、我家では最初から一緒でした。

幼い兄妹と二匹のカナリアと人形の家をめぐる心温まるお話 評価
幼い兄妹トムトムとエフナーが飼っているシスリーBはどこにでもいるカナリアではありません。
紅茶のカップの中で温められた五つの卵から無事に孵ったたった一羽のカナリアです。
陽気でハンサム、水浴びが大好きで、自由に飛び回ることができるカナリア。
ある日、おばあさまがやってきて、シスリーBにとても素晴らしい贈り物をくれました。

ターシャ・テューダーのクラシックコレクション
人形たちのクリスマス―ターシャ・テューダークラシックコレクション



中古価格 ¥ 2,462 残り7個

発売元:メディアファクトリー  発売日:2001-11-01
  

古き良きアメリカの風景ー代々読み続けたい 評価
ターシャ・テューダーの絵本を手に取る方は、そのさし絵がとても素敵で思わず手にしたという方が少なくないと思います。
コーギーヒルシリーズですっかり魅せられた私ですが、こちらは初期の作品の素朴な感じがまた魅力です。
柔らかいタッチの色彩に、どこか懐かしいような、ほっとする時間が流れます。

幼い頃の「魔法の不思議を信じる心」を思い出させてくれる美しいクリスマス絵本 評価
古びた赤い家で暮らしている女の子ローラとエフナーは古い人形を持っていました。
人形の名前はセサニー・アンとナイシー・メリンダ。
普通の人形ではありません。
パンプキンハウスという大きな家で暮らしています。
毎年クリスマスにはびっくりするぐらいすてきなパーティーを開いてもらえるのです。

素敵な話ではあるけれど、少しだけ違和感 評価
大人の目になってしまってるのかもしれないけれど、アンとトムのシリーズのように動物たちが主人公として登場するお話と違って、人形が主人公であり、その人形が、かなり裕福なお人形というところに、やや違和感を感じてしまう。
もちろん「古きよき時代のアメリカ」を象徴する点では、アンとトムのシリーズと共通したテーマで一貫しているけれど・・・・これは、妻と話したのですが、人形に対する男と女の間隔の違いかもしれませんね。

商品説明のレビュー
   セサニーとナンシーは、背丈が30センチもある大きくて古い人形。
パンプキンハウスと名づけた、子どもの背丈ほどもあるドールハウスに住んでいる。
そこには、ディナーセット、ストーブ、上質なソファなど、人間の生活と同じものがそろっている。
子どもたちはクリスマスに、人形のサイズのクリスマスツリーやディナーを作り、人形たちと一緒に本格的なクリスマスパーティーを開く。
   この絵本に登場する、子どもの背丈ほどもあるドールハウスは、実際にターシャが幼少期に手に入れたもので、人形と子どもたちの本格的なクリスマスパーティーも、毎年、現在まで続けられているそうである。

ターシャ・テューダーのクラシックコレクション
パンプキン・ムーンシャインTasha Tudor Classic Collection (ターシャ・テューダークラシックコレクション)

新品価格 ¥ 1,320

中古価格 ¥ 2,220 残り6個

発売元:KADOKAWA/メディアファクトリー  発売日:2001-10-23
  

ターシャ・テューダーのクラシックコレクション
がちょうのアレキサンダー (ターシャ・テューダークラシックコレクション)

新品価格 ¥ 1,430

中古価格 ¥ 513

発売元:メディアファクトリー  発売日:2001-10-01
  

小さな女の子とがちょうの愉快なお話 評価
ヘリオトロープ・パンジーが大好きながちょうのアレキサンダーは、フィローおくさんの花壇で見つけた、おいしそうな花がなかなか忘れられません。
小さな女の子シルヴィー・アンとがちょうのアレキサンダーの愉快なお話。
ターシャ・テューダーの初期傑作、「ターシャ・テューダークラッシックコレクション」の一冊。

いたずらなガチョウのお話 評価
この作品は、1939年の作品です。
第二次世界大戦が始まったときの作品で、こういう作品が、自由に出版できるアメリカという国について、ディズニーのカラーアニメーションとか、「カサブランカ」のような映画が作成されていたことの懐の深さを思わずにはいられない。
この作品も、我家には、どういう形でかは分からないが原語版があって、来春には大学を卒業して社会人になる長女が挿画を見ながら、親父(私だ)のつたない英語読解力に基づく「お話」であったが、今回復刻版を見ると、ま、間違っていなかったでしょうね。

商品説明のレビュー
   がちょうのアレキサンダーは、おいしいヘリオトロープパンジーが大好き。
そっと畑に忍び込み、レタスとキャベツを食べ、洗って干してあったテーブルクロスの上をぺたぺたと歩き、わがまま放題。
デザートにしようと思っていた大好物のパンジーを見つけて、思わず「ガァーア、ガァーア」と喜びの声を上げてしまう。
   アメリカを代表する絵本作家の1人、ターシャ・テューダーの初期の作品。
自然や農村での日常生活をモチーフにした彼女の絵本は、愛情や優しさにあふれながらも、その描写は非常に細かく、観察されたリアルさを兼ね備えているのが特徴である。

ターシャ・テューダーのクラシックコレクション
こぶたのドーカス・ポーカス (ターシャ・テューダークラシックコレクション)

新品価格 ¥ 1,320

中古価格 ¥ 66

発売元:メディアファクトリー  発売日:2001-10-01
  

罪と罰? 評価
シルビー=アンとトムの兄妹が主人公のお話のシリーズ。
今回は、子豚がメインキャラクター。
決して悪気のない子豚が、教会のパーティーで騒動を巻き起こす。
この騒動の「責任」を取って、アンとトムにはお仕置きが用意されるけれど、その後は、ご褒美と優しい言葉(敢えて書かないでおきます)が用意されている当たりが、ターシャらしい。

幼い兄妹とこぶたの愉快なお話 評価
幼い兄妹シルヴィー・アンとトムのお家で牧師夫人やたくさんの奥様方を招いてのパーティが開かれる日、二人は、こぶたのドーカス・ポーカスをお風呂に入れてやることにしました。
ところが、ドーカスはお風呂を嫌がって、大変なことに・・・。
ターシャ・テューダーの初期傑作、「ターシャ・テューダークラッシックコレクション」の一冊。

大騒ぎ 評価
ペットで飼っていた、こぶたがパーティーに紛れ込み大騒ぎ。
お母さんに怒られ、お仕置きをくらったがお客さんには、意外と好評だったという話。
ラストが、めでたしめでたしなのが、良かった。
絵もかわいい。






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