ライン川　旅行ガイドブック - ローレライの唄が聞こえる - 紀行 本 書籍,DVDの紹介,評価,安売り価格

面白い　評価：

とっても面白いですよ。
ドイツのそれこそ本当にライン川沿いのお話が載っています。
リューデスハイム～ザンクトゴアまでの船旅だったのですがこの本のおかげでとっても楽しめました。
その街のお話が載っています。
これから行く人にも行ったことある人にもお勧めです。

都市の情景がおもしろい　評価：

オランダ、ドイツ、フランス、スイスが主な国。
リヒテンシュタイン、オーストリア、ベルギーにも一部影響を与えている。
沿岸都市の紹介が、建築物などを含めて楽しめる。

ライン川について知りましょう　評価：

本書は、タイトルどおりライン川に関して書かれています。
おおまかに分けると5つの部分から構成されていて、上流、中流、下流のライン川、そして支流のマイン川、モーゼル川となっています。
区間ごとの説明、そして支流にも目を配っているのはさすがこのライン川の流域で過ごしていたものならではの視点です。
歴史、地理、食、経済などについてもそれぞれの地域について述べられている点、飽きさせることがありません。
EUが本格的に始動する前の作品ということもありますので、著者なりの動向観測もありますが、これはその時代の考え方を表しているように思えます。

欧州の大河　評価：

　カエサルの「ガリア戦記」を読んで以来　ライン河は非常に気になる河になった。
ローマ帝国の版図の国境である。
２０００年前にカエサルが　ゲルマン民族と　河を挟んで対峙した。
　時には橋を掛けて　闘う有様を　小林秀雄も激賞する　簡潔な文章でカエサルが語っている。
　２０００年経ち　ライン河は　本書を得た。
著者はドイツ文学の第一人者とのことだが　それに留まらず　ドイツの日本大使館公使であったり　ケルンの日本文化会館（そんなものが　しかしあるのか！）の館長であったりと　融通無碍の方のようだ。

人々の息吹が感じられる作品　評価：

この本に収められた写真は、実に美しい。
人々の表情がいい。
写真のために作られた笑いではなく、人生を喜ぶ姿がそのまま映されている。
建物や風景を写した作品であっても、人間の存在が感じられる。
写真家のまなざしが優しいからだ。

結構楽しめたけど　評価：

　新潮社の「とんぼの本」の一冊。
　ライン川の源流から河口までを写真と文章で追った美しい本。
写真は秋山和彦氏によるもの。
文章の部分に関しては小塩節氏が担当している。
　スイスの山々を出発点に、オーストリア、西ドイツ、フランス、リヒテンシュタイン、ルクセンブルクを流れ下り、オランダで北海に達する。
途中にある町や城、滝がカラーで紹介され、楽しめる本になっている。
　文章の部分はなかなか意欲的。
ライン川を訪れた紀行文を古今東西から集めてきて、抄録している。
ゲーテ、ハイネ、山口青邨、兼常清左、ビンディング、ロマン・ロラン、正宗白鳥が収められている。

170年前のライン下り　評価：

文豪ヴィクトル・ユーゴーによる170年前のライン河スケッチ紀行である。
あるときは古代ローマ帝国の領土の最前線であり、あるときには無数の故事・伝説の舞台である。
由緒ある歴史の流れをユーゴー自身の筆により掘り起こされる面白さは、さすが文豪の冴えである。
ちりばめられたユーゴー自身のスケッチが当時の状況を見せてくれる。

絵と同じ構図の写真が今も撮れる　評価：

本書では、ドイツ・オーストリアの風景を題材にした東山魁夷の54の作品と、そのもととなったと考えられる風景の写真とを対比して紹介しています。
掲載している絵画のほとんどは、魁夷が両国を旅した1969〜71年のものですが、40年以上経っても、もととなった風景がそのまま残っていることに感銘を受けました。
建物や自然を保護する両国の文化がよくわかりますね。
また、絵画の構図にぴったり合う構図の写真が撮れるということは、魁夷も写真を利用して絵を描いた証拠になります。
ただ、写真をもとにしているとはいえ、完成した絵は、魁夷独自の世界にしっかりと昇華しています。

イラスト・単語のつながりがよい。　評価：

イラストと単語と日本語の意味が同時に分かるというのはこんなに便利なのかと思いました。
巻末に索引がありますが、やや遣いづらいです。
本格的な勉強をされる方には少し利便性が低いですが、学習がつらいときなどぱらぱらと楽しむ分には充分だと思います。

リニューアル！　評価：

前の指さしドイツと違うところは、単語の読み方の文字がすっきりして見やすくなっています。
イラストもかわっていて◎です。
日本文化にコスプレやゴスロリが載っているのに新しさと面白さを感じました。
まだドイツで使っていないので星は４つです。

ドイツの魅力を再認識できる　評価：

　紅山さんの本は、「ヨーロッパものしり紀行」シリーズから愛読させていただいているが、この本はイタリア編と同様、より実際の旅に即した内容になっている。
「ロマンチック街道」、「ミュンヘンとドイツ・アルプス」、「フランクフルトからライン河谷へ」、「ハイデルベルクと古道街道」の４章から成り、その中にいくつもの興味深いウンチクのコラムが入る。
　私は、これまでの旅行では知らなかったドイツの魅力を再認識し、「ドイツにまた行きたいなあ」と思った。
当面旅行の予定がない人でも十分に楽しめる好著です。

とても分かりやすいです　評価：

今年ドイツに行く予定になっていたので、前もって少し勉強して行こう！ と買ったものだったのですが、地図や場所の名称が詳しく載っており、あまり知識も土地勘も無い私にでも読めるようなものでした。
朝散歩するといい場所や、ロマンティック街道について。
街にある昔話やお祭り。
そんな事があったのね！と思う事ばかりで、スルスルと読めました。
行くのが倍楽しみになり、行ってみたい場所や見てみたいものなども決まり、読んだだけでは分からなかった事も旅行後読み返したら理解できるかも。
ドイツだけでなく、違う国もあるようなので、他のものも買ってみようかと思っています＾＾

めずらしい北ドイツの小都市　評価：

北ドイツの都市の歴史、地理を詳しく解説。
居ながらにして、ドイツ旅行を楽しめた。