サンモリッツ　旅行 ガイドブック、ガイド本、紀行,書籍,DVDの紹介、安売り価格

内容説明　

ライン河の泡立つ瀑布、万年雪をいただく峰々。
スイス体験のもたらしたものとは？　ゲーテ自然科学の体験的背景をひもといた本邦初の編訳書。

内容（「BOOK」データベースより）　

ゲーテにとって旅とは、またスイスとは何だったのか。
あのイタリア旅行に先立つこと12年、26歳のゲーテは『若きヴェルテルの悩み』の恋愛体験から逃れるように、スイスに向かう。
「力強いライン河の烈しく泡立つ瀑布、万年雪をいただく峰々の王冠の輝き…その中に作用する創造力が脈々と魂の中にめざめてくる」と、偉大な理念を感知し科学的自然把握に決定的な指針を得る。
アルプスの多種多様な自然は、研究対象の無限の宝庫であった。
作品としてはまとめられなかったこのスイス体験を一書に成した本邦初の編訳書。
訳者注解では、形態学・地質学などのゲーテ自然科学へと連なる体験的背景があざやかにひもとかれる。

初めてのスイス旅行　評価：

先日、スイスの「ツェルマット、スキー、スノーボード10日間」に参加しました。
1年前に宿の予約が必要とのことなので1年前に参加を決めました。
時間が1年間あったのでドイツ語でも習って、ツェルマットに行ったら現地の人と居酒屋で騒いでみたいと思ってドイツ語を始めました。
ドイツ語の勉強は会話中心に想定問答集を作り、犬の散歩の時、公園のベンチで寒くなってきたら犬を外に繋いでヤマダ電機の片隅のベンチで想定問答集を暗記しました。

街の歴史と見所の詳しさ　評価：

スイスと言えば、アルプスや氷河特急など山巡りが定番で、ガイドブックは山に重きが置かれている印象ですが、個人旅行で街を見るのに、背景の詳しいものを探していて、旅程作成で大変参考になりました。
ケルト・ローマ時代から、近代国家の成立までの歴史のあと、地域ごとに各都市の歴史と見所（お奨めのルートの道案内）が書かれています。

かなり詳しい　評価：

スイス旅行で、山や自然だけでなく、中世の都市も楽しみたいと、旅行前に簡単な情報を知っておきたいと思って購入しました。
かなり詳しい説明で、全く世界史の知識も持っていない私にとっては難しくここまでいらないのになーと読み飛ばしました。
旅行者むけではありませんでした。
学問したい人にはいいと思います。

時計好きが書いた時計好きの為の本　評価：

時計に関する本は時計の専門家が書くことが多いが、この「時の歯車」は時計愛好家として有名な漫画家・松本零士氏が書いた時計紀行で、時計の素人が書いた分、時計に対する愛情がよく伝わってくる文章になっている。
特に松本氏が実際にスイスの時計メーカーの工房を訪ねる場面などは、筆者の興奮がそのまま伝わってきて読む方も熱くなってくる。
この本を読んで一番興味をもった時計メーカーはブランパンで、３０年ほど前の再興の時、昔働いていた職人達が戻ってきたという事実には感動した。
ブランパンはいまだに昔ながらの時計作りをしていて、一人の職人が最初から最後まで１つの時計を手作りしているらしい。

コレクションについてもっと書いて欲しかった。　評価：

松本零士さん＝ブライトリングのイメージですが、もちろん銀河鉄道スリーナイン限定モデルも存在するオメガ・スピマスも多数ご所有。
巻末のコレクション紹介を拝見すると、珍しい懐中時計やセイコーの旧いモデルまでクロノ以外も多彩なコレクションをお持ちの様子。
ただ、タイトルからもわかるように本書の紙幅の大半は氏の「スイス時計紀行」であり、ご当地でのショップやファクトリーのインプレッション中心。
なろうことならコレクションだけの本も出してくれませんかね〜

有名ブランドやクロノグラフなどの成立の丁寧な説明　評価：

著者は時計関係の書籍の編集などを数多くされている香山知子さんです。
　有名ブランドの成立の歴史や、クロノグラフやアラームなどの技術の開発の話などとても幅広く深い内容です。
　特定の時計についてというよりもスイスの時計産業の成り立ちや歴史がよく分かって時計に対する見方が広がる本だと思います。

助かりました。　評価：

品切れのため手にないりにくいのに、良い状態の品物が届き喜んでいます。