インドでバックパッカー、放浪の旅 ガイドブック パック１つでどこまでも！ - 紀行 本 書籍,DVDの紹介,評価,安売り価格

南インドお料理雑学本　評価：

南インド料理数点の、詳細な漫画によるレシピ入りのインド料理読本。
南と北インドの料理の違い、珍しい野菜の食べ方等も解って実に興味深い。
全編、プロであるご主人サッシーさんの監修があるから内容の正確さは言うまでもありますまい。
他、アーユルヴェーダ系料理研究家さん、カレーパフォーマーな男性お二人との対談風漫画もあります。
とはいえお料理の再現は、タマリンドをジュースに。
あたりから材料調達に私的挫折の気配。
スパイス類を含め、探すともなく輸入食品店とかを回ってみたけど、探し方が悪いのか見当たらず。
（都下）それとお恥ずかしい話なのですが揚げ物の油はねも苦手なので、重要過程であるスパイスを跳ねさせるテンパリングというのに活海老のごとく腰が引けた。

南インド料理好きには必読書　評価：

南インド料理やそれに関わる実在の人間模様が漫画で誇張された表現になっているが、それがかえってこの本の楽しさを増してくれる。
又、料理のレシピも解説付きでいくつか載っていてこの本の価値を上げている。
マニアックな部類の本だが南インド料理好きには楽しさいっぱいの一冊である。

う〜ん、よく描けてる！　評価：

２００１〜２００５年までカルカッタを拠点にして、西ベンガル州の水力発電ダムの建設プロジェクトに従事してましたので、アチャール君になった気分で、小暮さんの漫画の世界に浸れました。
２冊購入して、早速、インドの後輩に送りました。
現地で、仕事ばかりしていると、見えないことも多く、小暮さんの本で、あっそうだったんだ・・と気づかされることも多かったです。
近年発行の数多いインド本の中でベストでは？

インド哲学の本質に最も簡単に触れられるのでは‥　評価：

人種　宗教　哲学　言語　文化ありとあらゆるものの坩堝とたとえられるインドの哲学の本質は何かと聞かれても簡単に答えられる人はそうそういない。
インドに行ってきて、したり顔でインド哲学を語るのも野暮というもの。
誰でも語れるけれど誰も正鵠を射にくいのがインドというものなのか? 作者はあえてマンガという読みやすい媒体を使い、読者が共感しやすい少年の行動や心象風景を通じて、間接的にこれを描き出そうとしている。
この試みはかなり成功しいるように感じられる。
また必要に応じてインドの宗教　哲学　文化などに対して判りやすい解説のページを用意しているのも好感が持てる。

賢い会話術を身につけるための本　評価：

CDを一度聞いた印象は正直、ちょっと簡単かな？と思いましたが、筆者の意図は、英語の知識はあっても会話を成立させることが往々にしてできない日本人のための本ということなので、納得しました。
それぞれのフレーズごとに、「文法的には正しくてもこのような状況で使うとこっけいな印象を与えてしまう」、「会話について行けなくなったらこのフレーズが便利」など、会話を成立させるためのテクニックが、ネイティブならではの視点で取り上げてあり、とても参考になります。

ぜひ「練習帳」２冊とセットで　評価：

『なるほどフレーズ100』は、たしかにわかりやすい本だが、会話が200（100×2）個しかないし、ＣＤも日本語での説明が多いので、使えるようになるためには、やはり練習量が足りない。
ぜひ『なるほど練習』『ペラペラ練習帳』と３冊セットで取り組みたい。
自動車教習に例えれば、『なるほどフレーズ100』は教室でのお勉強、２冊の『練習帳』は、仮免で実際に運転しながらの練習にあたる。

衝撃だった。　評価：

20代前半に出逢った本。
これが初めて読んだ藤原さんの本。
自分が持っているのは上下巻に分かれている版。
インドの風景、人々の写真とともにつづられる文章は素晴らしく、こんなにすごい人がいるんだ！！と衝撃だった。
写真も衝撃だった。
河の中州で犬に食われるご遺体、荼毘に付されるご遺体。
そういったものを本に載せていいんだ！！と驚いたものだ。
あれから20年近く。
今も藤原さんの本は自分に衝撃と心の豊かさを与えてくれる気がする。

才能に出会った。静かで、真摯な、人生に対する一つの視点　評価：

完全に敗北した。
徹底的にうちのめされた。
こんな感情を味わうのは久しぶりである。
この本は、３０年以上前、僕と同じ年齢であった２３歳の若者が書いた。
それが、信じられなかった。
徹底的にうちのめされたので、むしろ気持ちよくなった。
完全にうちのめされて、藁半紙のような紙に印刷された原色の印度の人々や川の写真が敗北した心に染み入った。
才能。
もの書きとしては第一級の人物である。
椎名誠が子供の遊びに感じられる。
。
冒頭、１５年ぶりにこの旅をふりかえった著者が「なぜインドに行ったのか」と質問する若者の影に、過去の自分を投影する。

ふたたびの放浪あるいは旅　評価：

べつにインド放浪の推薦ではない。
これはあまりにも知られすぎているから。
たくさんの人達 に愛された本だから、、、 いやーー ほんとに10年20年旅をするならわたしもついていきたい、、、

元祖　インド旅行記？　評価：

インドの旅行記はたくさんあるけれど、これが元祖？しかも表面的な「旅」ではなく、人間の本質を見極めるような「旅」。
こんなに濃いインド旅行記は他にないと思います。
インドの田舎で、ガンジス川で、火葬場で、何時間も（何日も）同じ場所に座って何かを見つめていなくては書けない文章。
インスタントなお手軽旅行とはワケが違います。
藤原さんの鋭い洞察力で書く、インドのごくありふれた日常。
剥き出しになった「生」と「死」。
これから「旅」に出よう、という方にぜひ読んで欲しいです。

発売元のレビュー

【非常に良い】程度良好【良い】若干の使用感・傷、軽いヤケ・色あせ・汚れ・シミ、一部ページ書き込み等ある場合があります。
【可】大きな傷・汚れ・折れ、強いヤケ・色あせ・汚れ・シミ、多数の書き込み等ある場合があります。