ローマのカフェ巡り、スイーツ、パン屋情報ガイドブック - 素敵な店を見つけよう！ - 紀行 本 書籍,DVDの紹介,評価,安売り価格

「チーズと世界史が大好き」な人向けのチーズを巡る壮大な文明史の良書を的確に翻訳♪　評価：

内容についてはネタバレになるので、あえて立ち入らない。
読者の楽しみを奪うことになるからだ。
ただ、研究と無関係な、シロウトの読者にとっても「チーズを食べること」と「世界史」に興味があれば、必読かつ「とことんまで楽しめる」1冊であることはまちがいない。
高く評価する理由を5つ述べさせていただく：第1に、研究者でもある私はここで、「食物栄養学」という聞き慣れない専攻のポール・キンステッド教授の「論文」を、こなれた日本語に翻訳した和田佐規子氏の緻密な作業をまず高く評価したい。
（ちなみに、お茶の水女子大学にも、日本で数少ない「食物栄養学科」が学部レヴェルで存在し、日本でもこの学問分野が確立されていることも指摘に値するだろう。

旅に誘う本　評価：

よく取材していて、また文章がうまいせいだろう、紹介されている店に行きたくなります。
特に、お酒を飲む店の場合、本当に出かけたくなった。
店員がいきいきと描かれ、実においしそうな料理やお酒、エピソードが示されるので、自分がその場にいるような気分にさせられました。

グルメの本ではありません　評価：

訪問国はイタリア、フランス、イギリス、オランダ、ロシア、クロアチア、オーストラリア、ドイツ、ポルトガルです。
「食堂旅行」というタイトルですが、グルメの本ではないし、料理の味や評価に関する記述はありません。
１、２章では「客への接し方」を取材して回っています。
訪問した店の数はそれほど多くはありませんが、どれも素晴らしい答えを返してくれた店ばかりが掲載されています。
各都市の最後のページに、その店の住所と電話番号が記載されています。
手元にあった「地球の歩き方イタリア編」と照らしてみましたが、掲載されている店は余りありませんでしたが・・・。

おいしさ抜群　評価：

はじめてのローマ旅行に持っていきました。
この中に紹介されている２件を訪ねたところ、どちらも抜群のおいしさ！せっかくイタリアへ来たのですからはずれなくおいしいものを食べたいところ、そんな時にこの本はとても役に立つと思います。
美しい料理写真が食欲を刺激しますが、注文するとその通りの料理が出てきて感動！そういう意味で誇張もなくまじめな本であると思います。

使える本　評価：

成田空港の書店で偶然見つけ、重さも考え迷ったが買いました。
結論としてとても参考になりました。
残念ながら夏休みで閉まっている店もあったが、行けた店はどれも観光客にはなかなかわからないところで美味しい。
写真もきれいで帰国後もぱらぱら見ています。
惜しむらくは地図がややわかりにくいことですが、これはローマの町自体がわかりにくい地理なので仕方ないのかも。

おもしろかったです　評価：

これが放送されていたとき、見ていなかったので購入しました。
大倉くんにとっては、初主演作品ですね。
毎回続きが気になる展開で、全９話を１日でみてしまいました。
大倉くん、安田くんの演技は役にあっててすごいよかったです。
最近のドラマは、一話完結みたいなのが多いのですが、ROMESは１話から伏線がたくさん張られていて、最終話まででそれがちょっとずつほどかれていく展開で楽しめました。
NHKなので、CMなどもありませんし、きれいに編集されているな、って思いました。
続編も作れそうなエンディングだったので、続編をまたやってほしいな、っておもわせてくれる作品でした。

★★★★★編集を手掛けた方（？）も、良い仕事してます＾＾★★★★★　評価：

本編が原作の要素を取り入れつつ、ＮＨＫらしく？綺麗にまとまっておりますのは既に本放送をご覧になった方はご存知だと思いますが。
なんといっても映像特典！！私は原作のファンで、このドラマで初めて主演の大倉くんと安田くんの事を知ったのですがとても可愛らしい＾＾それにインタビューに答える２人を見ているとドラマで信頼関係？ を得られた成嶋さんと砂村のその後の仲の良い様子が見れたようで２度美味しい。
原作のシリーズはまだまだ続いておりますし是非続編第２シーズンを期待したいです。

もっと続きを見たい　評価：

後編は、カエサルの遺言によりオクタヴィアヌスが養子になるところからクレオパトラが死ぬまで。
ブルータスの母親（＝カエサルの愛人）がしつこくて辟易するが、やはり後編も面白い。
あのカエサリオンはその後どうなったのだろうか、などと余計な心配をしてしまった（笑）。
この時代のことについては基礎知識がないため、ときおり西洋史辞典などを引きながら見ていたが、ブルータス、アントニウス、キケロ、プトレイマイオスなど、やはり映像で見ると記憶に残る。

人間不信になりそう　評価：

巨額の製作費をかけてローマ時代を再現すると、これまでなら必ず英雄が登場して、勧善懲悪の｢正義｣のドラマになるのが定番であったが、この作品は「すさまじいまでの人間のエゴ｣から生じる地獄を｢建前で取り繕ったもの」が歴史であると厭になるほど見せつける。
まともに見ていると人間不信になりそうだが、きれいごとばかりを並べた歴史劇ばかり見ているとおめでたい人になりそうで、こういう作品も観ておく価値は十分にある。

特徴説明

R-15　指定作品

ローマの歴史を生々しく描いたドラマ　評価：

塩野七生でローマの歴史にはまったが、 このドラマはさらに人間臭さが生々しく描かれていて非常に面白い。
カエサルを取り巻く女たちの、鳥肌が立つほどの嫉妬からくる怨念、 権力をめぐる男たちの策略、裏切り、貴族と民衆の格差。
史実に基づいたセットや衣装がより一層、深みと感動を与えてくれる。
また、兵士リキウス・ボレヌスとティトゥス・プッロの二人の視点を通して 描かれていることも今までにはなく新鮮。
ローマの歴史を知っていても、知っていなくても、はまること間違いない ローマの歴史を生々しく描いたドラマ。

キケロが小物に描かれ過ぎてる気もするけど・・・　評価：

時代考証はしっかりとした背景とエンタテインメントに徹した脚本がマッチしたすばらしい作品だと思います。
史実に忠実に→エンタテインメント性が低い→予算がおりない→しょんぼり 上記になるよりよっぽど良い。
史実は本で読みますから。
古代ローマ映画はたくさん見ましたがこんな素晴らしい美術は初めてでした。
このクオリティでぜひポエニ戦役が観たい！

Amazonレビューのレビュー

家庭の機能不全。
背信行為。
裏切り。
下品な悪態。
容赦のない暴力。
なまなましい（そして時に暴力的な）セックス。
「ザ・ソプラノズ　哀愁のマフィア」のことではない。
HBOの猛烈に野心的な作品［ローマ］だ。
「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」がキャメロットの名声を汚したのと同じくらい残酷にローマの栄光を血みどろにした（しかもモンティ・パイソンよりもずっと笑いが少なく、おもしろいこともほとんど起こらない）。
時代は紀元前（ケーブル以前）52年。
元老院リーダーのポンペイウス・マグナス（ケニス・クラナム）とユリウス・カエサル（キアラン・ハインズ）は、以前は友人同士であったが、カエサルがゴールを征服し、8年ぶりに戻ってくることになって、ローマにおける2人の力関係に大きな変化が生じ、支配階級は武装を始めた。

インフォメーションが面白い　評価：

今回は、１話目が牧瀬里穂さん、２話目が桂文珍さん。
やっぱり関西弁のナレーションはちょっと…って感じですが。
土地を買ったら遺跡が出て、発掘費用はすべて所有者持ち。
何カ月も調査が終わらず、家を建てる資金が底をついたという、 かわいそうな方のインフォメーションが 笑い事じゃないけどとてもおかしいです。
声優さんの効果もあるでしょうが。
サンピエトロ寺院が扉の鍵穴から覗けるというのにも感動。
ローマっ子であることが誇り。
ベネチアと同様、古いものを大切にする街です。

癒されます・・・。　評価：

テレビでやってたのを何気なく見てたら、ナレーションのとても優しい語りに、いつしか心が癒されている自分がいました。
後でそれが牧瀬理穂さんだったと知り、少し驚きましたが、主観で見るローマの町並みとの見事なマッチングに感動しました。
毎週牧瀬さんでもいいくらいです。
失礼ですが、桂文珍さんは私の中ではバーターです。
（笑）

ジャンルムービー・ファン注目！！！　評価：

「透明人間」「狼男の殺人」等で有名なアメリカの俳優、クロード・レインズの主演作です。
といっても、前記の作品は３０～４０年代のものなので、本作が製作された６０年代には本国では忘れられた人だったのかも知れません。
イタリア映画ですが、劇中の台詞は全て英語、出演者やスタッフの名前もアメリカ人名です（イタリアのＢ級映画によくあるヤツですね）。
内容の方はといえば、地球に接近し、その周回軌道に乗った「アウトサイダー」なる未知の惑星と地球との攻防戦を描いたお話です。
この未知の惑星の繰り出して来る超未来兵器（空飛ぶ円盤です）と地球側の軍隊が戦うというお話ですが、戦闘シーンのしょぼさは涙モノです（笑）。

名優C.ﾚｲﾝｽﾞの熱演で結構楽しめる作品　評価：

地球滅亡の危機の割には能天気な出演者達に加えて安っぽいSFながら、C.ﾚｲﾝｽﾞ扮する老教授の偏屈さ、心理を追求する信念、理論的思考が巧みに表現され、彼の出演のおかげで結構楽しめる作品です。
さすが、｢ｶｻﾌﾞﾗﾝｶ｣など往年のﾊﾘｳｯﾄﾞの名作に渋い脇役として印象的に演じていたﾌﾟﾛの面目躍如を感じます。
難をいえば、画像がいまいちでしたが、低価格ゆえ許せました。

入門者向けの「ローマ帝国」　評価：

全部で3巻。
特典映像がついています。
第1巻は北アフリカのローマ遺跡の発掘を通して、ローマ帝国の成り立ちと大国化を描いています。
第2巻はベスビオス火山の噴火で1夜にして滅びたポンペイの遺跡の発掘を通して、全盛期ローマ帝国の光と影を映しだします。
第3巻はイギリスのローマ帝国の遺跡を中心に、ローマ軍とその解体の様子を描いています。

帝国もなめられたものだ　評価：

ＮＨＫがスペシャルでローマ帝国を取り上げるというので楽しみにしていたのですが、物足りないのひと言に尽きるものでした。
モンゴル帝国が５話だったのになぜたった３話なんだろう？あっというまに崩壊した騎馬民族の帝国にローマ帝国が劣るとでも言うのだろうか？内容もネガティブなもので敬意も愛もあまり感じません。

物足りない　評価：

映像としては非常に良かったと思います。
しかし、内容の浅薄さにはがっかりでした。
全ての事績の創始者をアウグストゥスがやったものとしていたり、カルタゴの焼き討ちはローマ軍の常套手段であったと紹介したり、、、解説を聞かずに映像だけ見ていればいい作品です。