イスラエル 旅行ガイドブック - メッカ巡礼の国 - 紀行 本 書籍,DVDの紹介,評価,安売り価格

発売元のレビュー

ロングセラーで高評の『イスラエル・ガイド』を、全面改訂しました。
しばらくの間品切れでしたが、再版の強いご要望に応え、掲載箇所や記述内容を全面的に見直した新装版です。
　掲載場所を30箇所以上増補、さらに今までの内容も最新の情報に更新。
近年に登録された世界遺産もすべて網羅し、旧新約聖書の舞台である聖地イスラエルとシナイ半島の魅力を、余すところなく伝えます。
　旧版の特長を生かし、特に聖書や歴史、近代のイスラエルに関する記述を充実させました。
旅行へのお供はもちろんのこと、読むだけでも楽しめ、さながら紙上旅行の気分が味わえる他に類書のないガイドブックです。

内容紹介　

今回の2015~2016年版には以下の内容が収録されています。
イスラエルは、ユダヤ教、キリスト教、イスラーム、それぞれの聖地がある国です。
国としては、65年前に建国したばかりの若い国ですが、その歴史は4000年以上も前にさかのぼります。
日本では紛争に関するニュースばかりが届きますが、実は世界中からの巡礼者をはじめ、一年中観光客が絶えない観光立国。
海抜マイナス400mにある死海リゾートも注目を集めています。
本書では、イスラエル各地の見どころはもちろん、パレスチナ自治区、エジプトの巡礼地やシナイ半島のリゾート、さらには日帰りで行けるヨルダンのペトラ遺跡の情報も紹介しています。

分かりやすい本でした　評価：

使いやすく、参考になる、分かりやすい本でした。
色々な情報も載っていました。

内容紹介　

ユダヤ教、キリスト教、イスラーム、それぞれの聖地がある国、イスラエル。
その見どころは、聖地にある美しくも荘厳な建造物、由緒ある遺跡、沙漠の造形美、海のリゾート、死海の浮遊体験など、いずれもこの地でしか味わえない魅力に満ちています。
本書は、イスラエルとその周辺を安全、快適に旅するための必携ガイドです。
今回の2013~2014年版には以下の内容が収録されています。
イスラエルは、ユダヤ教、キリスト教、イスラーム、それぞれの聖地がある国です。
国としては、65年前に建国したばかりの若い国ですが、その歴史は4000年以上も前にさかのぼります。

著者について　

地球の歩き方編集室

素敵な文章　評価：

イスラエルへ行くきっかけとなった本です。
作者の人柄が想像できる真摯で柔和な文章で、すごくよい本だと思いました。
あと個人的にイスラエルの書籍を探すにあたり、学術的な内容が多数を占める中、本書と"エルサレム・クロック"は身近にイスラエルという国の生活を感じられる数少ない日本語での出版本だと思います。
日記調で書かれているせいか、途中読んでて中だるみしたので、4つ星にしました。

文章が・・・　評価：

文章が洗練されていない。
「ですます調」をベースに「である調」が混在していて、読みにくい。
ほんの時々出てくるイスラエルでの生活や戦争の部分がもっと多く記述されているのかと思っていたが、そうではなくまさに彼女のエッセイだった。

キブツ・ボランティアの生活　評価：

　「教科書」に対して、「よみもの」に位置するだろう本である。
よみものとして、とてもおもしろかった。
もう少し、この著者の抽象的な話を聞きたかったと思うが、ほとんど最後まで、漫然と生活の様子が描かれる。
それは、バック・パッカー（キブツ”メンバー”に対して”ボランティア”と呼ばれている）として生活する人々の生臭いかのような人間関係が中心である。
ほんの時々一般的な視点からの言葉が入る。
　著者は、キブツにいる周囲のボランティアの色に染まらずに、真面目な労働に励み、耐え、チャンスを逃さずとしていた。
何か理想を実現しようとしていたのだろうか。

キブツの生活を記した希少な作品　評価：

1980年前後にキブツに滞在し、ボランティアや学生などを体験された方の記録。
イスラエルやキブツの抱える問題や背景といったものに関する説明や記述が少ないので、それらの知識のない方が読むには少し不向きな感じも・・・。
現代のキブツの姿ではないのだが・・・凄いなというのが感想。
ただ著者は既に故人で、もう少し説明や深く突っ込んだ記述が欲しかったなというのが、正直な所です。
第３章の後半は、単に著者が出会った人達を箇条書きに近い文章で紹介していて、他人に読ませるための文章ではない気もします。
活字として出版された作品としては、誤字・脱字多めだと思います。

いいですね　評価：

勉強しょうと思い購入しましたと文字だけだど無理だと思いましたが絵もあるのでいいですね。

とても役立ちます　評価：

事前勉強していますがとてもわかりやすいです。
帰ったらまた報告します。

Swedenborgの副読本として買いました　評価：

Swedenborgの読者にとってのユダヤは、非常に明確な意味を持っています。
私は本書を、Swedenborgの副読本として買い求めました。
さして大きな本ではありませんが、内容的に豊富です。
ユダヤと道元との関係に就いては、私は主のお導きにより、実地に体験させて頂きましたので、非常に良く分かっています。
Swedenborgの中に、「ユダヤ人は、この事を知るべきである」と言われている、或る事実が、あります。
著作の中で、何度か、繰り返されています。
それとは別に、或るタイプの人に、「この事を、教えてあげなさい」と言われている、或る事柄もありますが、私は未だ、その女性に教えていません。

何故か心惹かれた場所　評価：

これまで宗教など興味も関心もなかった私が、日本の神社めぐりを始めてから、何故か心が惹かれる場所です。
私にとって、イスラエルの入門書となった本です。

記憶と忘却　評価：

本書は、映画「ルート１８１」（監督：ミシェル・クレイフィ、エイアル・シヴァン）のガイドブックである。
とはいえ、採録シナリオのようなものは一切掲載されていないので、注意するべきだろう。
内容は、監督であるクレイフィ、シヴァンのインタビュー、岡真理、鵜飼哲ら各氏による映評を中心に構成されている。
どちらかと言うとシヴァンよりもクレイフィに対し比重を置いているように見えるが、これは彼の知名度がまだまだ日本において低いことに由来すると思われる。
（シヴァンは「スペシャリスト〜自覚なき殺戮者」の監督としてよく知られている）

私たちの「今／ここ」が何かを考える一助として　評価：

薄手の軽装版ながらも内容の濃い良書。
『豊穣な記憶』『石の賛美歌』ほかの作品でパレスチナの記憶の闘争を描いたミシェル・クレイフィと、アイヒマン裁判の膨大な記録映像から独自の視点を見出し衝撃を与えた『スペシャリスト』の監督エイアル・シヴァンの共同監督による最新作、『ルート181』の東京特別上映に併せて刊行されたガイドブック。
この映画は、1947年に可決された「国連パレスチナ分割案」決議181で「承認」されたパレスチナ-イスラエル分割ラインに沿って、パレスチナ人（クレイフィ）とユダヤ人（シヴァン）がそこに住む当事者たちの声を丹念に拾い集めた277分に及ぶ長編ドキュメンタリー／ロード・ムーヴィー、といった内容（らしい）。

師よ、いつかあなたの墓に参り、ひざまずくことがあるかも、流浪の果てに　評価：

すばらしい本です。
まずは１４８，１４９ページの見開きを見てほしい。
右にサフェドの市街図、楽しいイラスト。
そして左に、偉大なるイサーク・ルリアの墓に詣でる人々の写真。
白黒ページでも、その青空のすみきった青が伝わってくる、人々の畏怖が感じられる。
この世を流浪するすべての魂にとっての師、ルリア。
その墓をいつか訪れ、この 世における自分の位置をとことん考え直してみたい、そんな気にさせられる一冊だ。
流浪の中でその精神と知性をきたえあげてきたユダヤ人たちの歴史に大きな足跡を記した思想家たち、イェフダ・ハレヴィ、マイモニデス、イサーク・ルリアを追いつつ、ドイツ文学者の著者は旅をつづける。

スペインを追われたユダヤ人の足跡を辿る　評価：

スペインでレコンキスタが完了し、ユダヤ教徒とイスラーム教徒はキリスト教に改宗するか、イベリア半島を去るか、二者選択を迫られた。
イベリア半島を去ったスペイン系ユダヤ人のことをセファルディムと呼ぶ。
彼らは北アフリカの海岸線を辿り、聖地エルサレムに至り、オスマン帝国の中に安住の地を見出した。
今でもユダヤなまりのラディーノと呼ばれるスペイン語の方言がイスタンブルなど、旧オスマン帝国領だった地域に住むユダヤ人の日常語になっている。
著者は本書において、マラケシュ、カイロ、エルサレム、サフェド、ヤッフォなどの都市に立ち寄り、彼らの足跡を追っている。