ラオス　旅行 ガイドブック、ガイド本、紀行,書籍,DVDの紹介、安売り価格

ラオスの魅力が丁寧に書かれている　評価：

ラオスに旅行に行こうと思っていた時に見つけて読みました。
ラオスは欧米で注目されている旅行先なのに、日本語のガイドブックや紀行ものが少ないので、貴重だと思います。
地球の歩き方でも紹介されていないような名所から、メコンのボートホテルの情報などが、写真入りで紹介されているので、旅行前にもイメージしやすいのが良かったです。
これを読んで行くのと、読まないで行くのではずいぶん違った印象の旅になっただろうと思います。
旅行をする時には、ラオスの見どころがわかる本として重宝するし、旅行する予定のない人でも、文化的なことがわかって楽しめると思います。

ラオスに行く人必携の本　評価：

ラオスのガイドブックは今まで少なからずありましたが、本書のようにラオス全土の色んな情報について書かれた本はありませんでした。
現地でしかわからないような、それぞれの地域や時期のイベントやアクション情報もあり、ラオス滞在に大いに役立つと思われました。
本書は観光ガイドのみでなく、ラオスという国や人々についてもこの一冊にの中に詰め込まれています。
長年ラオスに滞在された著者が、実際現地に行き多くの時間を費やしてプロの目で書かれ、またそれぞれのページには写真も多く掲載されているので、わかりやすく読みやすいと思います。
これからラオスに行かれる方や、ラオスのことを知りたい方必携のガイドブックだと思いました。

より深くラオスを理解したい人のために　評価：

○○を知るための○章という定番シリーズの一冊。
安定感のある内容で、政治・経済・文化・社会を一通りカバーしている。
各章がそこそこディープな内容を記述しているため、どうしても細切れの印象があるが、それはこのシリーズ全体に言えることか。
ラオスという国の表面をなでるだけの本に満足できない人には良いかと思う。

ラオスの染織入門書　評価：

まず、たくさんの写真による説明が、一般の人にも解りやすい。
染織につながる生活文化の記述も興味深い。
今までにないラオスの染織の紹介本としてすばらしい。
そして、資料編においては、専門的にまとめられているため、染織に関心がある人にもお薦めです。