チロル、インスブルック 旅行ガイドブック - 本場のヨーデルを聴こう！ - 紀行 本 書籍,DVDの紹介,評価,安売り価格

悪くない　評価：

誤った記載や古いデータもあるようですが、コンパクトにまとまっており悪くないですよ。
別にこの本の記載だけを頼りに計画するわけではなく、ネットの情報等も併用するので、害はなかったです。
歴史等についても適度にふれてあり、読んでいて楽しいガイドです。
iphone等との連携アプリもあり、実際に３都市周遊で使いましたが便利でした。
総じてバランスの良いガイドブックであり、酷評には値しないと思ったので投稿しました。

出版社からのコメント　

━ 特長 ━ 知的好奇心を満たす、大人の海外旅行ガイド 『トラベルデイズ』はプランニングをじっくりしたい個人旅行や、ツアーのフリータイムを思い切り楽しみたい方向けの本格派海外ガイドブックです。
コンパクトでありながら、その土地の歴史や文化を含め、濃く深い情報を収録しています。
現地では調べにくい情報も詳しく解説 『トラベルデイズ』には、観光スポットや現地文化の歴史背景、美術品・建築物の解説が充実。
「歴史的なお城を見学したけど、外国語の解説ばかりでどこが重要なのかわらない…」という心配もありません。
また、地図についても実際に現地に足を運び、正確さを追求しています。

ザルツブルグとチロル　一緒に歩いた気にさせてくれる一冊　評価：

これまでのガイド本とはいい意味で違っていて面白い。
すみずみまで、まるでそこに生活している人々の息づかいまでが感じられる。
これは一体何なんだろう。
実際に歩いて書かれているからなのだろう。
これから行く人も、行った人もまた行かない人もぜひ一冊とお薦めしたい本。
日本語だけでなく、ドイツ語、フランス語、英語版がでてもいいと思いますよ。
日本人だけでなく、ザルツブルグを旅するすべての人への価値ある一冊でしょう。

内容紹介　

音楽の都・ウィーンばかりがオーストリアではありません。
ザルツブルクとザルツカンマーグート、インスブルックを中心としたチロルの村々には、知られざる魅力や見どころにあふれています。
実際に歩いてみつけた、なぜか懐かしさを感じるヨーロッパの街の素顔とアルプスの美しい自然を紹介します。
●「ザルツブルクとチロル」の主な内容● ■ザルツブルク、インスブルック、ハルシュタット。
この3つの街はいくつものルートをたどって、それぞれの視点で見つけた街の素顔と歴史、街歩きの魅力を紹介しています。
<ザルツブルク> Route 01:塩の砦 Route 02:大司教の街 Route 03:看板の誘惑 Route 04:修道院を結ぶ道 Route 05:モーツァルトの影と光 Route 06:右岸の活気 Route 07:古道の石畳 Route 08:眼下に広がる古都 Route 09:大司教のいたずら <ハルシュタット> Route 01:湖畔の道 Route 02:塩の道 Route 03:画家の道 Route 04:山から見下ろす <インスブルック> Route 01:旧市街の路地 Route 02:ノルトケッテを歩く Route 03:路面電車で山登り ■そのほかに本書で紹介するアルプスの街 <ザルツカンマーグート> ザンクト・ギルゲン/ザンクト・ヴォルフガング/バート・イシュル <チロル> ハル・イン・チロル/シュヴァーツ/ザンクト・アントン・アム・アールベルク/レッヒ/ゼルデン/オーバーグルグル/フェント <ホーエ・タウエルン> クリムル <南チロル> メラーン/ボーツェン ■さらに旅を深める<EXCURSION>情報を5つのコラムで紹介 「サウンド・オブ・ミュージック」をめぐる旅/「塩の砦」の秘密を探る/ハルシュタット近郊の山へ/牛の山おろし祭り/狼渓谷を歩く ■旅を楽しむための<ホテル・レストランガイド> ザルツブルク 音楽を聞きながら、グルメなロングステイを古都で楽しむ ザルツカンマーグート アルプスに抱かれながら、湖畔のリゾートを満喫する チロル 山並みに囲まれながら、アルプスの気持ちよさを感じる

ドロミテ夢紀行を読んで　評価：

一般的なイタリアの観光案内書ではローマやミラノ・フィレンツェなどの都市部に重きが置かれ、ドロミテに関する情報が少ないので、ドロミテに興味を持っている方にはお薦めできます。
特に山好きの方には、たまらない写真がたくさん載っていて、見ているだけでも十分に楽しめます。
但し、一般的な観光案内は記載されていませんので、観光案内は別に求める必要があります。
パイロットとして世界中を見てきた著者がこよなく愛したドロミテの大自然の素晴らしさがあふれ出しそうな一冊です。
リラクゼーションのひとときに眺めていると、幸せな気分に浸れます。

ドロミテと南チロルへ　評価：

まず素晴らしい写真に惹かれて手にした本書。
ドロミテ連峰、ヨーロッパアルプスの一角に佇立する石灰岩の岩峰群、そのドロミテは何処に、そしてそこには何が…。
本書は著者が永年の南チロルとドロミテ山麓通いを一つの旅程にして集約したフォト紀行。
初めて憧れのアルプスを訪ねてみたい初心者にも、シャモにやツエルマット、グリンデルヴァルドなどは終わって次のステージを模索しているアルプストレッキングマニアにも、是非お奨めの一冊です。