オーストリアの世界遺産の本、書籍、DVDの紹介,評価,安売り価格

待ちに待った！　評価：

著者HPやtwitterを拝見し、長らく陰ながら応援してきました。
見開き1ページごとに一つのお菓子が紹介されています。
左がお菓子の写真と説明、右にはそのお菓子にまつわる妄想ストーリー（笑）。
この妄想ストーリー、著者のWEB連載を読まれてない方はちょっと違和感あるかもしれませんが、馴れるとハマります。
単なる妄想ストーリーじゃなく、ちゃんとそのお菓子の構造やバックグラウンドなどと絡めてあるのです。
文才もあるなあ、と思います。
そして、なんと言っても写真が良い。
嬉しそうに、誇らしげにお菓子をもつ人々。
海外で、しかも初対面の人からこれだけの笑顔をひきだすとは、きっと著者はチャーミングな人なんだろうなぁ、と妄想（笑）。

待ってました!　評価：

以前テレビで拝見してから出版を心待ちにしていました。
こういう本が読みたかったんです!本としても、写真・装丁・紙の材質、すべてにセンスが光っていて、宝物の一冊になる予感です。
欲を言えばもう少しレシピがあればよかったかな〜あと見開き右ページの物語は斬新なアイデアだけど個人的にはちょっと違和感があった。
ただ、これがないと個性のない普通のお菓子リポートになる気もするんで、これはこれでいいのかな?

旅の楽しさが10倍になる「カタコト会話」　評価：

ここ数年、海外旅行の前に、必ずこのシリーズの本を購入しています。
大抵の国なら、通常の会話レベルなら英語で用が足りますし、もっと言えば、ジェスチャーと身振り手振りでも何とかなるものですが、 この本の存在を知ってから、旅の楽しみ方が変わりました。
情報量が多いこの本を、丸暗記して会話をこなすのは大変です。
また、本の使い方の中で薦められているように、その都度ページを開いて指差しながら会話をするのも、 会話の流れが中断されてしまい、毎回だとわずらわしく感じるかもしれません。
けれど、毎晩ホテルで、明日一日の行動プランを立て、その中で「こんな会話をしてみたい」「こんな会話をしそうだ」と思うことを

読んで旅する オーストリア　評価：

オーストリアの文化を、いろんな分野に分けて紹介している本です。
料理や映画やスポーツなどから、建築や歴史その他、都市ガイドというのまであります。
写真がけっこう豊富で、本文だけだとピンとこないであろう、料理や絵画なども見られます。
そして、著者がオーストリアをすごく愛してるんだなぁというのが何か伝わってくる。
この本を読んで、偉大なるオーストリア文化に思う存分触れたら、『もうオーストラリアとまちがえられる恐れがない。
』という前書きにニヨニヨすればいいと思うよ!巻末にオーストリア人事典と年表がこっそりついてる。
そして何気にオーストリアの産業・資源の地図もついてる。