東欧の世界遺産の本、書籍、DVDの紹介,評価,安売り価格

内容紹介　

中欧諸国の中でもフォークロアの宝庫といってよいのがブルガリアとルーマニア。
「かわいいモノ探し」の旅なんていうのもおすすめです。
モノだけではありません、素朴で微笑みが似合う人々が暮らす両国の旅は、きっと心を暖めてくれます。
●本書に掲載されているおもな都市・観光地 【ブルガリア】ソフィアとブルガリア西部…ソフィア／ボヤナ教会／リラの僧院／ブラゴエフグラッド／サンダンスキ／ バンスコ／ピリン国立公園／メルニック／ヴィディン　ブルガリア中央部…コプリフシティツァ／ヴェリコ・タルノヴォ／ アルバナシ／トリャブナ／シューメン／スヴェシュタリ／カザンラク／シプカ／カルロヴォ／プロヴディフ／バチコヴォ僧院／ ルセ／イヴァノヴォ　　黒海沿岸地方…ヴァルナ／スヴェティ・コンスタンティン／ゴールデン・サンズ／バルチク／ シリストラ／ブルガス／ソゾポル／ネセバル／ 【ルーマニア】ブカレストとワラキア地方…ブカレスト／トゥルゴヴィシュテ／スナゴヴ修道院／ホレズ修道院／ トランシルヴァニア地方…シナイア／ブラショフ／ブラン城／ルシュノフ要塞／ポヤナ・ブラショフ／ポエナリ城／ 要塞教会の道／シギショアラ／シビウ／フネドアラ城／ティミショアラ／オラデア／クルージ・ナポカ　 マラムレシュ地方…バヤ・マレ／シィゲトゥ・マルマツィエイ　モルドヴァ＆ブコヴィナ地方…スチャヴァ／五つの修道院／ ヤシ　ドブロジャ地方…トゥルチャ／スリナ／コンスタンツァ／黒海沿岸 ●下記の特集、実践情報も掲載されています 【巻頭特集　ブルガリアとルーマニアの魅力】　古代トラキア人の遺産を訪ねて／東方正教美術に触れる ブルガリア・ルーマニア教会案内／ ドラキュラ伝説／２泊3日のモデルプラン　バラ祭りを満喫／ヨーロッパのいなか　マラムレシュへ 【旅の便利帳】　旅の必需品／出国と入国／通信事情／治安とトラブル　ブルガリア、ルーマニアで気をつけたいトラブル

写真だけでも値打ちあり　評価：

以前、同じ作者の「ルーマニアマニア」を読んでいたのでその流れで購入しました。
写真は前作よりパワーアップされていて、ルーマニアの景色の美しさには驚かされます。
修道院、教会、城砦など中世の建物、純朴そうな農村の人々、中でも山や草原の緑の美しさには圧倒されます。
聞いたことがある地名がいっぱいでてくると思ったら以前読んだエリザベス・コストヴァの「ヒストリアン」というミステリーの舞台でした。
「こんなところだったんだな！」ヨーロッパということは知っていてもどこにあるのかわからないというのが多くの日本人のルーマニアに対する認識だと思いますが、どこにあるかわからなくても、今すぐにでも行ってみたくなる、行ってあのペンションに泊まりたいなんて思ってしまう素敵な本です。

内容説明　

『ルーマニアマニア』が、KanKanTripの第二弾として、リニューアル! 村に点在する世界遺産の修道院や要塞教会、ドラキュラ伯爵ゆかりの地、伝統を重んじる古き良き村の生活、「ヨーロッパ最後の中世」といわれる街や村を訪ねる鉄道の旅……。
そんな、知られざるルーマニアの紀行ガイドができました。
主要都市の地図、旧市街のレストランやカフェ情報も掲載しています。

著者について　

JTB 出版事業局(現JTB パブリッシング)ガイドブック編集部を経てフリーライターに。
主に旅行、ハイキングガイドの執筆・編集。
著書に『ルーマニアマニア』(書肆侃侃房)『スイスアルプスハイキング』(JTB パブリッシング)『ハイキングと立ち寄り湯』(山と渓谷社)など。

面白い！　評価：

一般的な観光案内書と比べて、内容が深い。
また、内容が本当に自らの足と目で体験したことが書かれているので、面白さが一層感じられる。
ただ、定番の観光コースの記述が中心で、それはそれでいいが、もっと横道にそれた話があってもよいのではないか。
穴場的なところの話とその国の歴史が書かれていればさらに良いと思います。

内容説明　

落着いた美しい街並みと素晴らしい風景、中世ヨーロッパの雰囲気が最も残っているのが、チェコ・オーストリア・ハンガリーなどの中央ヨーロッパの国々です。
チェコは、街全体が世界遺産のプラハを始め、世界遺産のチェスキークロムフを訪れます。
オーストリアは、ウィーンとザルツブルク、世界遺産のヴァッサウ渓谷。
ハンガリーは、ドナウベルトとブダペストの観光、ドナウ川クルーズも満喫! ブダペストでは現地の浴場にも入ります! 人気添乗員が一般的なツアーでも楽しめる中欧旅行をわかりやすく楽しく案内します。
もちろん穴場情報も満載です!

著者について　

1966年神戸生まれ。
神戸市在住。
高校卒業後、会社員。
児童英会話学校講師を経て、1991年より添乗員の仕事を始める。
行き先はヨーロッパが90%以上を占める。
最近よく行く国は、スペイン、イタリア、ドイツなど。
関西のスペイン・中南米の愛好家が集まる「イスパニッククラブ」代表。
他に「プロの添乗員が案内する フリータイムのヨーロッパ」「プロの添乗員と行く スペイン世界遺産と歴史の旅」(彩図社)がある。