モンサンミッシェル、シャルトル 旅行ガイドブック - 奇跡の寺院を見よう - 紀行 本 書籍,DVDの紹介,評価,安売り価格

嬉しいモン・サン・ミシェルの写真集です！　評価：

なかなかありそうでなかったモン・サン・ミシェルの写真集です。
実際行った事のある者にとって、実に嬉しい写真集なのです！数年前訪れたモン・サン・ミシェル、パリから４時間程でしょうか、田園風景の彼方小さく見えたその建物が、徐々に徐々に大きくなっていくことの感動・・・。
（何故か私は『風の谷のナウシカ』の王蟲を連想しました）何故こんな所にという違和感、忽然と表れるという言葉がピッタリの不思議感、そして圧倒的な存在感に、心打たれました。
空からの俯瞰、遠景、内部の迷路のような通路、建物の内部の写真の数々、季節や時間ごとに変わる表情も息を飲む美しさ。

フランス旅行の余韻に・・・　評価：

今年の夏休みにモン・サン・ミシェルに行きました。
何年も前から行ってみたい！と思っていたので、初めて見た時の感動は今でも忘れられません。
。
この本を読んだら、その時の気持ちをもう一度味わうことができました。
偶然立ち寄った本屋さんで、この本に出会えて幸せです。
同じ作家（富井義夫さん）の2014カレンダーも購入しましたが、こちらもおすすめです！

プラールおばさんのオムレツ　評価：

大天使ミカエルが「なあ、おまえ」って夢の中に出てきたのがそもそもの発端。
８世紀初めの頃のお話。
で、このオーベール先生、夢見ごこちで、今や世界遺産にまでなっちまったモン・サン・ミシェル礼拝堂を山の頂上に作り始める・・・・・・それからいろんな神話がまたぞろ出てきて、本書前半部分はこれらの武勇談・奇談の紹介が続く。
これ、なかなか面白い。
で、ロロ先生が出てきて、はたまた、ノルマンディー公ウイリアムのあの1066年のイングランド征服っていうお決まりの西洋中世史のキーポイント事件が続出する。
このあたりの地形も幸いして、お話しは続く。

地形と歴史　評価：

モン・サン・ミシェルに関する刊行物は世界遺産観光の視点からの物が多いが、本書はそうではなく、歴史や地勢に重点を置いた記述になっている。
どういういわれでどのように建築されたのか。
どのように使われ、修復されてきたのか。
そして周囲の地形や地勢、自然環境はどのようなものなのか。
本書ではこれらのポイントを順に追って、昔の絵や写真などを豊富に用いながら記述している。
今現在のモン・サン・ミシェルの写真よりも、昔の設計図や絵画などを多く見ることができるのが特徴である。
建築については、これまでに何度も様々な場所が崩落していることに驚かされた。

お手本は綺麗。トレース紙の切り離しに難あり　評価：

この本は、まず最初にシリーズの最初の本「ドリル版 水彩画プロの裏ワザ (The New Fifties)」これを読んでから取り組むのがいいでしょう。
画材の解説や、勉強の仕方の基本はそっちにあります。
でも、お手本的にいうと、オリジナルのドリル版より、こちらのフランス編の方が、風景スケッチらしく私は好きです。
広い空や海があってとても楽しい。
それに、オリジナルは、文章が少なく、着色過程のお手本が淡々と掲載されているのに対して、こちらは、お手本と、その着色方法の考え方や制作の様子の写真も文章とともに掲載されているので、実際にどうやってそこを塗っているのか理解しやすい。

大人のためのお菓子を頂いているような味わい　評価：

いわゆる評論家筋から言及されることがほとんどない名香先生の作品ですが、私は本当に素晴らしい漫画家さんだと思っています。
女性の本音を描ききった作品が多く、華やかな絵と、ゴージャスな筋立てがなかったら、そのまま女流作家の文学佐品になる内容です。
この本はイラスト集ですから、どうかな･･･と思っていましたが開いてみるとといいですなあ･･･ 他の方が書かれている通り、書き下ろしが少ないなあとは思いますが、元々のクォリティが高いので、イラストだけを並べていくと、迫力と、美しさが際立ち、見ながら、顔がニヤニヤしてきました。
これだけ不況な世の中と相反する豪華で、自分が着たら絶対に似合わないであろうドレスやアクセサリー･･･目の保養ですな。

裏表紙の紹介文より　評価：

「将来は父親の跡を継いで大怪盗になるのが夢の美少年・ミカエル(13)は、アンリのお気に入りでアテネー(アンリの妹)のBFでもある。
娘の相手として彼に不満を抱くラウール(アンリの父、主人公)がとった行動がとんでもない誤解を招く『少年は贔屓される』。
ラウールに恋するハプスブルク家のお嬢様、レオポルディーネが紆余曲折を経て遂にアンリとの結婚を決意。
その奇妙な成り行きを描く『魅力的な謎』など、全九編。
世間の常識とはちょっと違う上流社会の恋愛事情」 恋敵が父親というアンリの厄介な恋はとりあえずハッピーエンドなんでしょうか??

とにかく「総序」が素晴らしい！　評価：

上智大学中世思想研究所が総力をあげて完成させたシリーズの中の一冊。
本書で翻訳・紹介されている原典の価値もさることながら、岩熊幸男による「総序」がとにかく素晴らしい。
そこでは「シャルトル－パリ論争」と呼ばれるヨーロッパ中世の思想史の中での大問題についての極めて優れた概観が挙示されている。

ゴシック好き必携　評価：

大聖堂の西正面入口、南北入口の彫像の聖人名、彫刻のテーマ、聖堂内部のステンドグラスのテーマなどが図解されていて、全て分かります。

非常に良い状態の商品です　評価：

また、私の入力ミスで、2回ほどカードの支払いがつまづいてしまったのですがきちんと対応していただき、無事に手に入れることができました。
本当に感謝しております。