ローマ 旅行ガイドブック - 永遠の都 - 紀行 本 書籍,DVDの紹介,評価,安売り価格

「チーズと世界史が大好き」な人向けのチーズを巡る壮大な文明史の良書を的確に翻訳♪　評価：

内容についてはネタバレになるので、あえて立ち入らない。
読者の楽しみを奪うことになるからだ。
ただ、研究と無関係な、シロウトの読者にとっても「チーズを食べること」と「世界史」に興味があれば、必読かつ「とことんまで楽しめる」1冊であることはまちがいない。
高く評価する理由を5つ述べさせていただく：第1に、研究者でもある私はここで、「食物栄養学」という聞き慣れない専攻のポール・キンステッド教授の「論文」を、こなれた日本語に翻訳した和田佐規子氏の緻密な作業をまず高く評価したい。
（ちなみに、お茶の水女子大学にも、日本で数少ない「食物栄養学科」が学部レヴェルで存在し、日本でもこの学問分野が確立されていることも指摘に値するだろう。

おいしさ抜群　評価：

はじめてのローマ旅行に持っていきました。
この中に紹介されている２件を訪ねたところ、どちらも抜群のおいしさ！せっかくイタリアへ来たのですからはずれなくおいしいものを食べたいところ、そんな時にこの本はとても役に立つと思います。
美しい料理写真が食欲を刺激しますが、注文するとその通りの料理が出てきて感動！そういう意味で誇張もなくまじめな本であると思います。

使える本　評価：

成田空港の書店で偶然見つけ、重さも考え迷ったが買いました。
結論としてとても参考になりました。
残念ながら夏休みで閉まっている店もあったが、行けた店はどれも観光客にはなかなかわからないところで美味しい。
写真もきれいで帰国後もぱらぱら見ています。
惜しむらくは地図がややわかりにくいことですが、これはローマの町自体がわかりにくい地理なので仕方ないのかも。